2006年10月12日

高齢運転者の4人に1人が認知機能の低下を起こしている

高齢運転者4人に1人認知低下…簡易検査を義務化

 警察庁が69歳以上の高齢ドライバー約4000人に対し、記憶や判断能力などを検査したところ、約26%のドライバーの認知機能が低下していたことが12日、分かった。

 このうち100人は、認知症の疑いがあった。認知症は免許取り消しの要件になっているが、家族の申告や、事故を起こした際に判明することが多い。警察庁では、高齢ドライバーに簡易検査を義務付けるよう道路交通法を改正するほか、機能が低下している高齢者に対しては、運転技術の指導も行っていく。

 検査は今年6〜7月、13都県で、免許更新の際に高齢者講習を受けたドライバー計4046人を対象に実施された。受講が義務付けられている70歳以上が大半だが、講習は免許更新の3か月前から受講可能で、69歳の高齢者も含まれる。検査内容は、イラストを見て記憶する能力など6種類で、第1(認知症の疑いがある)、第2(認知症ではないが機能が低下)、第3(認知機能の低下はない)に分類された。

 この結果、第1分類は、100人で全体の2・5%、第2分類は957人で23・7%に上った。さらに、75歳以上(1596人)に絞ると、この第1、2分類が計34・2%を占めていた。

 警察庁によると、昨年1年間に死亡事故を起こした運転者を各年代別に見ると、30歳代から60歳代までの各年代は、1万人当たり0・6人だったが、70〜74歳は1人、75〜79歳が1・6人、85歳以上では4・2人と、高齢化とともに増加。同庁では、こうした認知機能の低下が、一時停止違反やハンドル操作の誤りを招いていると見ている。

 昨年6月、岐阜県で、認知症の男性(69)の車が、高速道路にもかかわらずUターンし、後続のオートバイが転倒する事故があった。男性は高速道路上という認識がなかったという。また、同8月には、群馬県で、認知症の男性(76)の軽トラックが高速道路を逆走し、対向車がガードレールに衝突、炎上する事故も起きた。

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 怖い怖い怖い。車という名の鉄の塊を高速で走らせている以上、予防措置も徹底する必要があります。免許を取るとき(若いとき)は辛い判定ばかり出してナカナカ免許取らせてくれないような鬼の審査であるのに対し、取ってしまえばソレマデヨとばかりに放置プレイなのは確かに問題です。

 今のところ、もみじマークは任意のようですから、免許更新時に、認知症を判別するためのシステムづくりをお願いしたいですね。交通弱者を守るためにも。

 余談ですが、学生時代、友人と談笑している際に「高齢者が車に貼ってるあれ、枯れ葉マークって言うんだよ」としったかぶって喋った所、試験に同様の問いが出て、私と友人だけが見事に「枯れ葉マーク」と記述し、後に友人に怒られたことがあります。少し考えれば公的な高齢者マークを枯れ葉なんぞと形容しないことぐらい分かりそうなものですが。

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posted by さじ at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脳神
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