環境省は、日本海や東シナ海沿岸の府県に流れ着いた注射器や薬のびんなどの医療廃棄物が、今夏も2万個を超えたと発表した。漂着が確認されたのは山形県から鹿児島県までの14府県にのぼった。05年は10月末までに15府県で計2万4000個以上が漂着した。
9月22日現在の集計では計2万187個。県別では福岡県の5348個を筆頭に、長崎県5183個、佐賀県3434個など九州が多かった。昨年1万個余りと最多だった鳥取県は1701個。
どこで捨てられたかはわからないが、795個に中国語、27個にハングルの表記があり、同省は海外で廃棄されたものが多いとみている。
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モラルの低い国が隣国にあると困りますね。何故医療廃棄物ぐらい徹底できないのでしょうか。注射針で感染したらどうするつもりでしょうか。そんなこと考えられるような国が廃棄するはずありませんけどね。ヤレヤレです。
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