2012年02月09日

うつ病かなーと思ったときに、心療内科には絶対に行くな。

うつ病に悩む人 「鯉の油」飲みセロトニン分泌量増えた例も

 厚生労働省の調査によると、うつ病などの気分障害で通院している患者数は2008年段階で104万1000人で、これはその9年前の調査と比べて2.4倍も増えている。年齢別では男性の場合40代が最も多く、女性では20代後半から急激にその確率が上がり、年齢と共にゆるやかに増えていく。

 うつ発症の原因が仕事や人間関係のストレスであることは言うまでもないが、専門医によればもう一つ、“セロトニン”という脳の伝達ホルモンの減少も大きく関係してくるという。

 セロトニンの分泌量が少なくなるとまず不眠の症状が表れ、これにより脳は休息できずにストレスが蓄積され、さらにセロトニンが少なくなればホルモンバランスがバラバラになってうつ状態へと進行していく。

 ひとたびうつに陥ると、引き金になったストレス環境を取り除いてもセロトニンの分泌量を増やさない限り完全な回復は難しい。

 そこでこのセロトニンの分泌を促す素材として注目されているのが、『鯉の油』だという。鯉から特殊な抽出法で抜き取った鯉の油をうつに悩む人たちに飲ませてみたところ、セロトニンの分泌量が増えたというのである。

 この結果について専門家は、「鯉の油に含まれているアラキドン酸という成分が自律神経のバランスを整え、セロトニンの分泌を活発にするものと思われます」と話した。



 これ研究としての根拠あるんですかね?なんか相当うさんくさいような気が。セロトニンの分泌を増やすなら普通に薬使えば良い話ですし。

 で、ここで注意しなきゃいけないのは、あなたは本当にうつ病なのか?ということです。

 うつの状態になる疾患というのは、うつ病だけではありません。躁鬱病でも神経症でも発達障害でも統合失調症でも適応障害でも何でもうつになります。失恋しても誰かが死んでもうつになります。

 で、それらと、うつ病を、ちゃんと鑑別しないといけない。

 なぜなら、うつ病ならば、セロトニンを増やす薬を使って良くなることはありますが、それ以外だと逆に副作用が多いのです。

 ではちゃんと診断するにはどうしたらいいか?

 ぜっったいに、守っていただきたいことが1つあります。

 ちゃんとした精神科医のいる病院にいくこと。これだけです。

 どこで見分けるべきか?少なくとも以下のような組み合わせの開業医には行かないで下さい。


[ダメな例]


 「内科 アレルギー内科 心療内科」と書かれている。

→ほぼ100%、アレルギー内科専門の医師がやってます。心療内科はただ儲けるために掲げているだけで、おそらく精神科の専門的トレーニングは積んでいないでしょう。

 「消化器内科 心療内科 肛門外科」と書かれている

→ほぼ間違いなく、大腸肛門外科出身の医師がやってます。消化器外科だから消化器内科も診れます。それはいいんですが、心療内科と掲げていても絶対に治療どころか確定診断すらできません。


[良い例]


 「精神科 神経科」と書かれている

→素晴らしく潔い、信用できる病院です。しっかりした精神科医がやっていると推察できます。


 「内科 心療内科 精神科」と書かれている。

→かなり高い確率で精神科医がやっています。精神科医とはいえ、一般の開業レベルの内科は診る事ができますし、心療内科などいわずもがなです。だいたい日本の開業医で、ちゃんとした精神医療を行っている開業医は大体このパターンだと思います。

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 重ねていいます。

 うつ病を疑っている場合、絶対に、内科と心療内科だけを掲げているところには行かないで下さい。

 直前に失恋やらつらいことがあって、うつ気味になって気分がおちこんでいるとして、行った先の心療内科でパキシルなど薬がじゃんじゃん出されたとしたら、その医師は精神科専門医では絶対にありません。おそらく内科医か外科医です。

 うつ病の治療薬を使える医師、それ以前に、うつ病と診断できる医師は、精神科専門医以外いないのです。


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posted by さじ at 23:03 | Comment(1) | 精神
この記事へのコメント
妄想乙
おまえこそ根拠を出せよ根拠を
統計でも取ったのか?
Posted by at 2012年02月22日 07:13
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