2006年10月08日

武田薬品工業ニュース3連発。大阪経営No1アルツハイマー

大阪府、武田薬品研究所誘致に200億円支援策提示

 武田薬品工業が計画している中央研究所を誘致するため、大阪府が約200億円の支援策を同社に提示していることが7日分かった。自治体の企業誘致のための支援額では最大規模。同社の研究所を巡っては神奈川県も誘致を目指し最高80億円の補助制度を活用する構え。

 大阪府が9月半ばに示した支援策は(1)研究所への投資額800億円前後の2割を補助する(2)用地費を約40億―50億円値引きする――など。大阪府の企業誘致に関する現在の補助制度は30億円が上限だが、神奈川県がそれを上回る補助制度を持つことから既存制度とは別枠の支援策を用意した。

 武田は大阪府内の研究所を集約し、1000人規模の中央研究所を設ける計画。武田は「大阪府から働きかけを受けているのは事実だが、正式にはまだ何も決めていない」としている。

知財経営戦略、1位は武田薬品・特許評価会社がランキング

 特許評価やコンサルティングを手掛けるアイ・ピー・ビー(IPB、東京・港、増山博昭社長)は、知的財産で戦略的な経営をしている企業のランキングをまとめた。対象は14業種928社で、各企業の「知財力」を示す3分野11指標と、市場など外部の評価を示す3指標の得点を組み合わせて総合得点を集計。昨年は4位だった武田薬品工業が今年は1位に浮上した

 各社の知財力をみるうえで「財務・収益」「研究開発」「特許出願」の3分野を分析。さらに、外部評価として「PBR(株価純資産倍率)」「MVA(時価総額と株主資本の差額)」「全要素生産性」の3指標を加味した。総合得点の平均値は500点として偏差値方式で最高1000点までを得点換算した。

アルツハイマー薬、武田が研究を加速

 武田薬品工業はアルツハイマー病関連薬の研究開発を加速する。独の創薬ベンチャーから新薬候補化合物の開発権を取得し、アルツハイマー病に伴う睡眠障害改善薬の臨床試験(治験)も米国で本格化させた。中枢神経領域の主力薬と位置付け、2015年以降の新薬発売を目指す。

 独エボテック・ニューロサイエンシーズと共同発見したアルツハイマー病の発症メカニズムに作用する分子化合物2つの開発権を取得した。金額は10億円弱とみられる。

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 なんちゅーか、武田薬品の突き進みっぷりは凄まじいものがあると思うんですが、これは既にある程度のメド(すごい新薬とか)がないと出来ないことのようにも思えます。来年、再来年、いや、5,10年後の武田薬品の活躍が今から楽しみです。

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posted by さじ at 02:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
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