2006年10月03日

臓器移植法改正の審議は、現状では必要ないとする国会議員

臓器移植法改正2案 審議入りめど立たず

 生体移植に依存する臓器移植の現状を打破し、国内で脳死移植を受けられる機会を増やそうと、今の臓器移植法を改正して臓器提供の条件を緩和する動きがある。改正法案は国会に提出されており、移植推進派は早期成立をめざしている。

 現行法は、脳死臓器提供は本人の書面による同意と家族の承諾が必要。15歳以上という年齢制限もある。

 自民・公明の有志議員による改正案は、「脳死は人の死」を原則に、本人の意思が不明でも家族が同意すれば脳死判定・臓器提供を可能とする「家族同意案」と、本人の意思表示を必要とした上で、年齢制限を15歳以上から12歳以上に緩めた「年齢緩和案」の二つ。

 ただ、今の臨時国会は改正教育基本法など重要法案が目白押しで、両案とも審議入りのメドすら立っていない状況。また臓器移植を増やすと期待される家族同意案には慎重な意見も根強くあり今後の審議は不透明だ。推進派は「せめて審議だけでもしないと、次の通常国会でも後回しになる」と焦燥感を強めている。

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 ヒエェェェェ。まだそんなことやってるのか!

 そりゃ臓器移植事件も起こるよって話ですわ。今の国会議員の大多数がコレですからねぇ。ちなみに去年も同じことしてます、「そんな暇はない」ってタライまわし。

 じゃあいつになったら審議するのか?重要な案件がなくなるほど日本が安定して平和になった時ですか?何百年後の世界でしょうか。

 皮肉にも今回起きた腎臓移植問題で、今度こそ審議されるかもしれませんね。まあ、審議するかどうかは世論次第、つまりは国民がどれだけ関心をもっているか、ですが。

 射水市民病院の人工呼吸器尊厳死問題も、事件が起こってから尊厳死について議論されるようになりました。結局、何かあってからでないと議論できないのなら、わざと何かを起こせばイイという風潮になりやしませんかね?切羽詰った人なら、そうするでしょうね。国民全体が利口ならば、事件を未然に防ぐこともできるんでしょうけれども。

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posted by さじ at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移植
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