2006年09月29日

人類史上初の無重力手術が成功。

人類初、無重量で手術 フランスの医療チームが成功

 フランスの医療チームが27日、人間の患者を対象とした史上初の「無重量手術」に成功した。複数の欧米メディアが報じた。国際宇宙ステーション(ISS)や未来の月面基地などでの長期宇宙滞在に備え、宇宙での遠隔手術システムを開発するための実験だ。

 仏南西部の上空でエアバスA300型機を高度8400メートル付近から6000メートルまで急降下させて、無重量状態にした。

 英BBCによると、3時間の飛行中に、20秒ほど無重量状態が続く急降下を31回も繰り返し、外科医3人と麻酔医2人が男性患者(46)の腕から良性腫瘍を切除した。正味の手術時間は11分間ほどだった。

 登山用の器具で体を機体に固定して執刀した医師は「宇宙でも特に問題なく手術できる」とAP通信に語った。男性患者はバンジージャンプが趣味で、「ちょっと疲れただけだ」と話していた。今後、地上からロボットを操作して手術する実験を予定している。

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 なんつー実験だ。笑

 やってくれる患者を見つけたところも凄いですね。バンジージャンプが趣味の、良性腫瘍患者。普通だったら「面白そうだ」とは思っても、急降下31回には耐えられないでしょうね。

 そういえば漫画「スーパードクターK」で、重力があって手術できない箇所の腫瘍を取るために、スペースシャトルで宇宙まで行って手術して戻ってくる話がありました。まさにそんなimage。世界初、史上初と謳われるニュースを聞くと、人間の進歩って凄いなと素直に感心してしまいます。

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posted by さじ at 01:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 生理
この記事へのコメント
急降下の後は当然急上昇するだろうから、厳密にいえば無重力じゃないんじゃ?
むしろ負担が大きくなりそう
Posted by パンツにコカイン at 2006年10月04日 00:01
おそらく患者ではなく医師側にウエイトを置いた実験だと思います。すなわち、無重力中でも手技その他のたちまわりが行えるのか?というところです。
Posted by さじ at 2006年10月04日 01:16
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