JR東海、西日本は25日、東海道・山陽新幹線の全駅で来年3月までに、心臓蘇生の救命機器である「自動体外式除細動器(AED)」を設置すると発表した。
AEDは、致死性の不整脈である「心室細動」を起こした人に電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻す機器。ホームや改札口などに置き、駅員を対象に使い方の講習も進める。JR東海は在来線の東海道、中央両線の計8駅でも来年3月までに設置する。
東海道新幹線では東京や名古屋、新大阪など4駅に設置済み。JR東海によると名古屋駅や新大阪駅では、看護師や駅員の手で電気ショックを与えた例もあるという。
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全駅とは思い切った!!しかしGood Job!!
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