県健康福祉部は17日、インドから帰国した市川市内の男子学生(20)が、細菌性赤痢に感染したと発表した。学生は16日に入院し、快方に向かっているという。学生は8月30日にインドに渡航し、9月12日に下痢や発熱などを発症し、13日に帰国していた。
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細菌性赤痢は2類感染症です。戦後、日本でも大流行したことがありますが、今ではほとんどありません。たまにアジア圏からの輸入で感染するぐらいです。
主に水などで感染するので、この男子学生も生水に手をだしたのではないでしょうか。
ちなみに赤痢菌は「Shigella」という学名ですが、これは赤痢菌発見者が日本の医学者「志賀潔」であることに由来するそうです。へぇー。
水道水、海外で使うんだろうと思うんですけど・・・しょーもないことばっかり考えてます。