18日午前8時15ごろ、栃木県那須烏山市宮原、宮原八幡宮の男性宮司(58)から、「社務所西側の杉林で人が倒れている」と那須烏山署に通報があった。署員が駆けつけると、神社の近くに住む無職女性(77)が、スズメバチの大群に頭や両足など約100か所を刺され、死亡していた。
調べによると、死因はショック死。
山道わきの杉の倒木の中にスズメバチの巣があり、女性が山道を通って帰宅する途中、スズメバチに襲われたらしい。女性は、白い長袖シャツと青いズボン姿だった。
スズメバチは黒や青色を狙う習性があるとされ、専門家は「スズメバチが攻撃的になる9月中旬〜10月中旬、山に入る時は、黒や青の服装は避けるべき」と説明している。
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白なのに襲われたんだ…と思っていたら、ズボンが青。青もいけないんですね。ご注意下さい。
ちなみにアナフィラキシーショックは、主にIgE抗体を介する I 型アレルギー反応によって引き起こされます。
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