2006年09月17日

アメリカでO-157の感染が拡大中。感染源はほうれん草

O157:感染拡大、ほうれん草回収 米20州…死者も

 全米各地で病原性大腸菌O157による食中毒患者が発生し、15日までに20州で計約100人が下痢や吐き気などの症状を訴え、1人が死亡した。米食品医薬品局(FDA)は、カリフォルニア州の自然食品会社などから出荷されたセロハン袋詰めのほうれん草が感染源と断定。食品会社は出荷品の回収を決めた。

 AP通信によると、これまでにウィスコンシン州で20人が症状を訴え、うち1人が死亡した。このほかニューヨーク州などでも感染が確認され、被害はさらに拡大する様相を見せている。

 FDAによると、8月25日に最初の感染例が報告され、その後各地に拡大したことから9月14日、全米に警告を出した。感染源のほうれん草を出荷した食品会社が複数の可能性もあり、全米の大手スーパーで店頭から、ほうれん草を撤去するなどの動きが広がっている。

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 うわー。ほうれん草が売れなくなりますね。。。

 日本でも、ニュースステーションで報道された「かいわれ大根」が売れなくなって農家が怒り狂っていました。まあそれは当然のことで、マスコミたるもの、確証がないのに報道すべきではありませんし、また、犯人はかいわれ大根であるとバッシングするのも意味不明な話です。まるで視聴者の不安を全てかいわれ大根に向けたいかのような報道がなされていました。結局かいわれ大根が汚染源であるとは断定できなかったんですよね、あの事件。

 何か驚異的なことが起こったとき、人はどれだけ冷静に行動できるのか、また、行動しなければいけないのか。あの日、かいわれ大根業者が大打撃を受けたのは、日本国民全員が「暴徒」と化した結果だと思います。

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posted by さじ at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染
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