南相馬市立総合病院は10月中旬にも、夜間の小児救急患者の診療体制を強化する。午後7時から同10時まで診療する。協力する相馬郡医師会の医師らが365日体制で診察する計画で、市は9月定例議会に医師への報酬など今年度の必要経費約890万円の補正予算案を提出する。
同病院はこれまで、夜間の小児救急患者は当直医が診療していたが、小児の医療環境充実を図るため夜間診療体制の強化を計画した。郡医師会の医師ら22人が協力する意向で、医師は毎日1人ずつ輪番で診療する。
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言うのはらくだが…医師の負担が尋常じゃなくなりそうです。特に小児救急にはマンパワーが必要ですからね。
ですが、絶対に必要な処です。夜間も行うと決めたのは素晴らしいことだと評価できます。医療従事者側が努力しているのですから、それを「守る」ことは、市民が努力すべきところだと思います。
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