2006年09月13日

放射能から眼球部を守る遮蔽装置を開発

放射線医学総研、眼球部へのX線照射を防止する遮へい装置開発へ

 放射線医学総合研究所、関東技研(茨城県東海村、小野洋伸社長、029・282・3535)、茨城県工業技術センターは共同で、眼球部へのX線照射を防ぐ医療用X線遮へい装置の開発に乗り出す。X線透視装置を使った手術による眼球への副作用を抑えるのが狙い。患者の片眼の位置を常に捕捉した上で、照射を自動で遮る試作機を開発した。今後、その効果を確認した後、両眼に対応する装置を製作し、08年4月をめどに商品化を目指す。

 開発する遮へい装置は、本体をX線透視装置のベッドとX線発生器の間に装着し、透視装置のアーム上方にCCDカメラを付ける。本体はX線を通さない小さい鉛の板(遮へい板)が縦横に動く。CCDカメラで患者の眼球の位置をリアルタイムで追跡し、それに合わせてX線発生器と眼球の中間位置に遮へい板を移動させることで眼球部へのX線照射を防ぐ

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 毎回毎回CTやらレントゲンやらで放射能を受け続けるのもばかばかしいですからね。せめて影響を受けやすい眼球だけでも守ってやろうじゃないかという今回の試み。防ぐ方法はかなり原始的なものでありながらも、期待の持てそうな仕組み。シンプルイズベスト。

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posted by さじ at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
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