2006年09月10日

抗がん剤カプセルをがん細胞に取り込ませて赤外線照射する

がん細胞内で薬の中身放出

 独マックスプランク研究所などの研究チームは直径が数μbの微小カプセルの中に薬剤をいれ、がん細胞内で中身を放出する技術を開発した。

 研究チームは高分子ナノbサイズの金や銀の粒子を混ぜてカプセルを作った。その中に薬剤に見立てた蛍光物質を入れて顕微鏡で観察、カプセルががん細胞内に入ったのを確認したあとに赤外線レーザーをカプセルに照射した。するとカプセルの温度が上昇し分子の結合が壊れ、中の蛍光物質が放出され、細胞内に広がった。がん細胞だけに効果的に効く薬の開発につながる成果だという。研究チームはがん細胞だけに取り込まれるようにカプセルを改良し実用化を目指すとしている。

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 あとはがん細胞がどこにあるのか体内で判断することができれば良いのですが。PETでもまだまだ精度は甘いらしいんで難しいところです。局所的に治療できれば副作用も少なそうですが。

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posted by さじ at 17:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
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