救急の日(9日)にちなみ、滋賀県長浜市公園町の長浜城歴史博物館で8日、AED(自動体外式除細動器)救命コンテストが行われ、湖北地域消防本部職員はよろいなどを身につけた武者姿で観光客らにチラシなどを配った。
湖北地域救急医療高度化推進協議会と同消防本部が主催した。館内でのAED救命コンテストには、AEDを設置している湖北地方の福祉施設や医療機関、ホテルなど10事業所の従業員らが2人1組になって参加。「合戦に敗れた落ち武者が倒れた」との想定で、武者姿の消防本部職員がさまざまな状況を演出。参加者は臨機応変に人工呼吸などの処置を施し、AEDを実際に使って応急手当てをした。中には手慣れた処置を披露した看護師や介護士もいた。
一方、館外では武者姿の消防本部職員が「救急隊が到着するまでの応急手当てが人命救助の第一ステップ」などと書いたチラシを配って来館者らにアピールしていた。
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設定が意味不明ですが実に微笑ましい。
こういう知識は覚えておいて損はありませんからね。当ブログもそういう情報を提供していきたいものです。日常生活を豊かに。
あ、救急の日にちなんでアレですが、人工呼吸と人工マッサージの仕方が変わりましたので、まだご存知のない方は目を通していただけると幸いです。↓
医学処 人工マッサージの回数が変わりました。15回から30回に。
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