2011年10月31日

PSA検査を行っても死亡率を下げるとはいえない、らしいが。

前立腺がんPSA検査「全年齢で推奨せず」 米政府案

 前立腺がんの検診で使われているPSA検査について、米政府の予防医学作業部会は7日、すべての年齢の男性に対して「検査は勧められない」とする勧告案をまとめた。2008年の勧告では75歳以上で検査を勧めていないが、対象を全年齢に広げることになる。

 これまでに実施された五つの大規模臨床試験の結果を分析した結果、年齢や人種、家族歴にかかわらず、PSA検査が死亡率を下げるとの証拠は見いだせなかったと結論づけた。ただ、自覚症状があったり、前立腺がんが強く疑われたりする場合は含まれていない。



 まあ全員にやれってわけじゃないですかね。自覚症状ある人とか、前立腺肥大症でフォローしている人に測定することが多いでしょうか。でも高齢になっても、PSAと死亡率に関して因果関係があるわけではないという研究結果。ふうむ。

 PSAが高ければ、前立腺がんを疑って前立腺の針生検をやるのがスタンダードではありますが、そうすると自覚症状も何もなくて高齢になっても前立腺がんを初期に発見できないですねぇ。確かに前立腺がんの治療は特殊といえば特殊ですが(ホルモン療法や放射線などもありますし)


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posted by さじ at 02:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
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