あごの手術を受けて障害が残ったとして、徳島市の女性(39)が徳島大(同市)に慰謝料など計約2200万円を求める訴訟を起こしていたことが、28日分かった。
訴状によると、女性は2004年12月、下の前歯が上の前歯より前方に出ている「受け口」治療の手術を徳島大病院で受けた際、歯科医師が右あごの関節を骨折させた。かむ力が落ちたほか、口が大きく開かずうまく言葉が話せなくなるなどの障害が残ったという。
徳島大病院は「訴状を見た上で対応を検討する」と話している。
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今年の徳島大学は不調続きですね。
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