2006年08月25日

プラセンタエキスを注射した人からの献血は禁止。

ヒト胎盤製剤使用者からの献血制限 厚労省方針

 厚生労働省は23日、アンチエイジング(抗加齢)や美容にいいなどの触れ込みで女性などに人気がある「プラセンタエキス注射剤」を使用した人からの献血を受け付けない方針を決めた。変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の感染防止策の一環。献血血液の検査方法などが確立されるまでの暫定措置で10月にも実施する。

 この注射剤はヒト胎盤の抽出成分を製剤化した。更年期障害などの治療薬だが、本来は「適用外」の美容目的での投薬が横行している

 変異型ヤコブ病は、牛海綿状脳症(BSE)に感染したウシの脳などを食べると感染する。ヒトの胎盤からBSEの原因物質が感染するリスクについて、厚労省の有識者部会は「理論上は否定しきれない」との評価をまとめており、同省は「念のための措置」として献血制限に踏み切った。

 変異型ヤコブ病に関連した献血制限は英国への渡航歴がある患者の感染が確認された05年から実施され、BSEが流行した英仏などに特定の期間、渡航経験のある人が対象となっている。

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 プラセンタエキスは胎盤中に含まれるアミノ酸やらによる美容効果がある、という触れ込みで使われているようです。実際の効果のほどは定かではありませんが(化粧品というのは往々にしてそういうものなのでしょう)

 献血が禁止になったということですが、まぁ、実際はクロイツフェルトヤコブ病になることはないでしょう。「万が一」を想定しての措置だと思っていただければ。

関連:
医学処 未成年の1/4「献血?何それ?」
医学処 血液が薄すぎて献血ができないという女性が増加している
医学処 若者の献血離れが深刻。高齢者の献血のほうが多いという現状。


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posted by さじ at 04:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚
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