岩手大学の男子学生(岩手大学工学部情報システム学科3年 同大学水泳部部所属 吉田 勝久 20)がインターネット上に、包帯を巻いた患者の写真を掲載し「ミイラ」などと書き込み、大学から口頭厳重注意を受けていたことが分かった。一方、学生はこの書き込みを理由に、ネット上で攻撃を受け、大学は担任がケアにも努めている。
学生は盛岡市内のアルバイト先の書店を訪れた皮膚病とみられる患者を隠し撮りし、7月9日にネット上の日記に包帯で左腕を覆った写真を掲載。
「ミイラが来た」「刺激臭がする」などと書き込んだ。この記述を直後に別の人物がネット掲示板「2ちゃんねる」に転載。学生に「死ね」などの非難が相次いだほか、岩大にも抗議電話、処分を求めるメールが届いた。
岩大が学生に事情聴取したところ、事実関係を認めたため、所属学部長が7月28日に口頭で厳重注意した。
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あってはならない事件です。20歳にもなってやって良いことと悪いことの区別がつかないのか。人としてのレベルが知れます。同じように笑っていた友人も同罪。やはりバカのまわりにはバカしか集まらないのか。
岩手大学工学部情報システム学科3年水泳部所属 吉田勝久の写真
参考:皮膚病患者をMIXIで中傷・盗撮