2011年09月18日

滲出性加齢黄斑変性症の原因遺伝子TNFRSF10Aを発見する。

失明疾患の原因遺伝子特定=患者の4割、配列異なる−九州大

 目の網膜にある黄斑に異常が起きて視力が低下し、失明に至る疾患「加齢黄斑変性(AMD)」のうち、アジア人に多いと言われる「滲出性AMD」の発症に関係する遺伝子の塩基配列を、九州大大学院医学研究院の石橋達朗教授(眼科学)らのグループが特定し、米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に12日発表した。

 AMDは国内に30万人以上の患者がいると言われ、成人の失明原因の中で4番目に多い。AMDには2種類あるが、日本人の大半は、網膜の下にできた血管から出血するなどの特徴がある「滲出性AMD」で、50代以上に多いという。

 研究グループによると、滲出性AMDの患者と健常者計約2万人の血液を採取し遺伝子を解析したところ、「TNFRSF10A」と呼ばれる遺伝子の塩基配列に異なる部分があった人の割合は、健常者が約34%だったのに対し、患者は約42%に上ったという。配列が異なる人は、普通の人に比べ滲出性AMDを発症する確率が約1.37倍高いことも判明した



 


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posted by さじ at 04:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 眼科
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