2006年08月15日

ロビン・ウィリアムズとメル・ギブソンがアルコール依存症の治療へ

ロビン・ウィリアムズがアルコール依存症治療へ  

 米のコメディー俳優、ロビン・ウィリアムズ(55)がアルコール依存症の治療を受ける予定だ。ウィリアムズの広報マーラ・バクスバウムさんが9日、明らかにした。

 バクスバウムさんによると、ウィリアムズは20年間酒を断っていたが、最近再び飲み始めた。「自分自身と家族のためにも、前向きに治療に取り組むことに決めた」という。秋には仕事を再開する予定で、新作のピーアール活動を楽しみにしているという。

 現在、ラジオDJを演じた主演映画「ザ・ナイト・リスナー」が米国で公開中。4月にコメディー「RV」のピーアールを行った際は、ウィリアムズは常にミネラルウオーターを飲んでいた。ウィリアムズはABCテレビのコメディー「モークとミンディ」(1978―82年)でブレーク。その後、アルコールと薬物中毒に陥った。ピープル誌によると、最初の妻との間の息子が生まれた83年は出産までの半年間、どちらも絶った。

 92年1月号のプレイボーイ誌のインタビューでは「完全に自制心を失っていた」と当時を振り返っていた。

 97年、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」でアカデミー助演男優賞を受賞。現在の家族は2人目の妻マーシャさんとマーシャさんとの間にもうけたゼルダさん(17)とコーディーさん(14)。

 この1週間でアルコール依存症であることが明らかになった有名俳優はウィリアムズで2人目。メル・ギブソンが7月28日飲酒運転で逮捕されたが、その後、アルコール依存症の治療のため入院すると発表している。ギブソンは逮捕の際にユダヤ人を非難する発言をし謝罪している。

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 な、んと。つかアルコール依存症で本当に20年間も酒を断ってきたんでしょうか。20年もやめられたんならそれは依存症ではないのでは。まぁ俳優ですから、呑んでなかったと言っているだけなのかもしれませんが。

 メルギブソンも依存症だったとはなぁ。治療を決意することは良いことです。治って出てこられることを望みます。

参考:アルコール依存症の治療について
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posted by さじ at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消化
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