スーパーウーマン症候群
キャリアウーマンにみられるストレス症候群の一つ。職業人としてだけでなく良き妻、良き母になろうとするが、実際にはうまく自己統制が取れず、食欲不振やどうき、めまい、立ちくらみなどの症状や生理不順などを訴える。
女性が家事や育児を担当すべきだという、性別役割分業の価値観を持っているのが特徴。
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家事を旦那と一緒に行えばいい、という割り切り方ができるキャリアウーマンでないとストレスが溜まって症状となって現れてしまうそうです。全てを自分がこなさねばならぬと思い込み、実際に全てやろうとする、まさにスーパーウーマン。
心療内科の分野ですので、異常だと思ったらすぐ病院へ。より悪化して全てダメになっても困るでしょう?旦那と話し合って、最善の道を選んでいくのも1つの解決策だと思います。良識ある旦那なら、支えてくれるはずですよ、きっと。
冷静になって振り返ると、自分がここまでになってしまったのは、いわゆるスーパーウーマン症候群だろうと思うのですが、この記事にちょっとひっかかるところがあります。
>女性が家事や育児を担当すべきだという、性別役割分業の価値観を持っているのが特徴。
多いかもしれませんが特徴ではないと思います。
私や周りの人の場合は、共働きであることを理解して家事や育児に協力的なだんなさんがいる、というケースばかり。
特徴、というよりは、こういう社会的な固定概念に振り回される、と言う感じ。
なるほど。確かに全員に当てはまるものではありませんね。私は、スーパーウーマン症候群は、そういうところですら「強迫的」になってしまう病気だと解釈しましたが。