2006年08月13日

下半身が結合している双子の女児、分離手術に成功する

腎臓共有の4歳結合双子、分離手術に成功 米国

 ユタ州ソルトレークシティー──下半身が結合し、腎臓などの内臓を共有した状態で生まれて4歳まで育ったユタ州の双子が8日、当地の小児病院で約26時間に及ぶ分離手術を受け、無事に成功した。今後1週間は集中治療室で様子を見るが、その後1カ月ほどで退院できる見込み。

 ケンドラ・ヘリンちゃんとマリヤちゃんは、薄茶色の髪に青い目の活発な女の子たち。肝臓と腎臓、大腸を共有しているほか、一方の腎臓は機能していない。

 分離手術を受けた2人は、片脚ずつ分け合い、機能している腎臓はケンドラちゃんが引き受けた。マリヤちゃんは透析を受けながら体力の回復を待ち、3─6カ月後に母親のエリンさんから、腎臓移植を受ける予定。

 結合双生児の分離手術は通常、生後6カ月から1年の間に行われるが、腎移植は4歳以上でないと難しいため、これまで見送られてきた。

 執刀を担当したマイケル・マトラック医師は、「手術を終えてケンドラちゃんを集中治療室に連れて行くとき、涙が頬を伝った。彼女らはとても元気そうで、本当によかった」と、手術の成功を喜んでいる。

 両親のジェイクさんとエリンさんには、6歳になる娘と1歳2カ月の双子の男の子がいる。分離手術は失敗に終わる可能性もあったが、両親は倫理学者らに相談し、反対意見にも耳を傾けた上で、手術を決断。別々のベッドで眠る2人との再会を、喜んでいるという。

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 分離手術成功で、まずは一安心。あとは腎臓移植次第かな。うまく移植成功して、いい人生を営んでほしい。


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posted by さじ at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移植
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