2011年08月12日

イベントで熱中症が増加。気をつけて。

最高気温が34度を超える暑さとなった10日、同市中区の大さん橋ホールで 開かれたタレントの上地雄輔さんのイベントに数千人が詰めかけ、熱中症が集団発生し、 意識がもうろうとした参加者がバタバタと倒れた。「救急車を呼んで」「早く寝かせて」などと 叫び声が上がる中、患者が次々と搬送された。会場付近には救急車やヘリなど約30台が 出動し、騒然とした雰囲気に包まれた。

 イベントは上地さんの新著「KY」の出版を記念して出版社のワニブックス(東京)が主催し、 同日午前9時半ごろに整理券の配布が始まった。本の購入者は、イベントで上地さんと ハイタッチできることが話題となり、前日の9日夜から整理券を求めるファンが会場前に並んだ。

 しかし、「予想を上回る人数が参加したことや、猛暑の中でのイベント運営の見通しが甘かった」

 (ワニブックス)ことが原因で、イベントの進行が遅延。直射日光を受ける屋外に数時間の間、 多くの参加者が列を作り待つ事態となった。

 午前8時ごろから列に加わり、そのまま午後3時ごろまで屋外で並んだ東京都町田市の 保育士の女性(27)は「あまりにもイベントの進行がずさんだった。この暑さの中、何時間も屋外にいれば、熱中症になるのは当たり前。小さい子供の参加者も多いのに、考えられない 対応だ」と声を荒げた。

 東京都世田谷区から長男(8)と次男(4)とともに訪れた主婦も「具合の悪い人が たくさん出てから屋内に案内するなど対応が遅すぎる」と怒りを込めて話した。ワニブックスは イベントを中止し、「このような事態になって本当に申し訳ない」と報道陣にコメントしたが、 参加者の多くは「こんな事態になったのに、スタッフから説明や謝罪がない」と憤慨した様子だった。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110811-00000523-san-soci
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この猛暑の中外にいたら、そりゃあ…

昔と違って、熱中症になる方だけでなく運営側にも責任を取らせる時代。まあ良いことだとは思いますけど。

夏フェスやらのイベントにも注意して下さいね。
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posted by さじ at 18:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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