2011年08月08日

ダイヤモンドユカイ「不妊治療は男性の理解が必要」

ユカイ、不妊治療は「夫婦で」

 ロックミュージシャンのダイアモンド●ユカイさん(49)は平成21年の再婚後、無精子症と診断された。男性としての自信を失いながらも解決法を探り、手術で取り出した精子を凍結保存し、顕微鏡を使って精子と卵子を授精させる「顕微授精」に踏み切った。3回目の挑戦で女の子が誕生し、47歳で父親に。経験を通じ、不妊治療に対する男性の理解が必要なことを感じたという。

 病院には妻(39)が「行ってみたい」と言ったんだ。それに付き添う形で行くと、先生に「旦那さんも調べてみますか」と聞かれたんだ。「いいよ。じゃあやってみようか」という感じで検査したら、「(精子が)ゼロです」。何言っているのか、よく分からなかった。目の前が真っ白になった。

 家で採取した精子でもう一回調べたけれどゼロだった。今まで男を売りにしてきたようなところがあるのに、男としてのプライドや自信が崩壊した。妻は「ユカイさんを子供だと思って生きていくから」と言ってくれた。救われた半面、それを全部受け入れることはできなかった。



 不妊の原因で、男性由来のものもかなり多いことが分かってきていますからね。

 夫婦で支え合って不妊治療できるような関係じゃないと、難しいかも。

 女性は、そういうときにも支えてくれそうな優しい男性とつきあうんですよ。人生の岐路です。
広告
posted by さじ at 19:25 | Comment(1) | TrackBack(0) | 生殖
この記事へのコメント
逆境に強しザッケローニ・ジャパン!何が起こっも逆境に負けない!逆境こそ最大のチャンス・タイミングだから愛してるわ
Posted by みか at 2011年08月10日 13:38
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。