2006年08月04日

肺塞栓の治療に用いた金属製ワイヤーで出血死

血管挿入ワイヤが心臓に傷、肺塞栓患者が死亡…神戸

 神戸市立中央市民病院(菊池晴彦院長)は3日、肺塞栓で搬送された60歳代の女性の血管内に挿入した金属製ワイヤが心臓を傷つけるミスがあり、女性は治療中に死亡したと発表した。

 同病院側は、ミスが直接の死因ではないとしている。兵庫県警は業務上過失致死容疑にあたる可能性もあるとみて、4日にも遺体を司法解剖して調べる。

 同病院によると、女性は2日午後1時35分ごろ、別の病院から転送され、肺の血管が詰まる肺塞栓と診断された。

 同7時20分ごろ、血栓を防ぐ器具を血管内に挿入する際、挿入に用いる金属製ワイヤが心臓を傷つけて出血。3日午前5時15分ごろ、死亡したという。

 木原康樹・循環器内科部長は「ミスがあったかどうかは、現段階では明確に答えられない」と述べた。

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 うーん。これは、ミスなのか。

 どちらかというと「手技に伴う合併症」に近いような気もする。そもそも血管内にカテーテルを通すだけで結構リスキーなわけで、たまたま血管を破ってしまったのではないだろうか。熟練医師がやっても起こりうることのような…。


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posted by さじ at 09:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | 循環
この記事へのコメント
お悔やみ申し上げます。おぺの大変さを感じます。
Posted by 奈良間謙 at 2008年09月12日 21:35
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