2011年08月08日

糖尿病でもない入院患者から、大量のインスリンが検出される。

入院患者が急変 血液に大量のインスリン 都立神経病院

 東京都立神経病院(府中市)で6月下旬、入院中の女性患者(40代)の容体が急変し、血液中から糖尿病治療薬のインスリンが大量に検出されていたことがわかった。

 女性は糖尿病ではなく、別の病気で意思表示や体を動かすことがほとんどできない状態だった。同病院は、何者かが故意に投与した事件や薬を誤って投与した事故の可能性もあるとみて警視庁府中署に連絡、同署が捜査している。

 関係者によると、女性は呼吸や脈拍が弱くなっているのを看護師に発見された。低血糖であることがわかり、ブドウ糖を投与するなどして、危険な状態を脱したという。血液検査の結果、通常の糖尿病患者に投与する量をはるかに超えるインスリンが検出された。インスリンは血糖値の上昇を抑えるため、大量に投与すると低血糖を起こして死亡する恐れもある。

 事態を重く見た病院は府中署に連絡した。病院は、患者から大量のインスリンが検出されたことは認めているが、担当者は「警察が調べているので答えられない」と説明している。



 インスリンをそんな大量にうつミスなんてありますかねぇ。

 なーんか顔なじみというか、縁のある者の犯行なんじゃないですかね。

 迅速な対処をして、かつインスリンを検出しているあたりが、素晴らしいですね。ナイスな判断でした。
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posted by さじ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内分
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