厚生労働省は28日、食品添加物の安息香酸(保存料)とアスコルビン酸(酸味料)の二つが含まれている清涼飲料水「アロエベラ」から、世界保健機関(WHO)が定める基準の約7倍の発がん性物質ベンゼンを検出したと発表した。
同省は27日、アロエベラを販売するディーエイチシー(DHC、東京・港)に分析結果を通知して自主回収を要請した。ベンゼンは染料や合成ゴム、合成洗剤に使われる化学物質で常温時は無色の液体。自動車の排気などで空気中に排出され、主に呼吸で摂取される。同省は「WHOの基準はベンゼンを生涯摂取した時のリスクを表す数値で、清涼飲料水を一定量摂取したとしても、健康への特段の影響はない」としている。
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例えばアロエベラを一生飲み続ける人の発がんリスクは高くなるけど1回ぐらいなら大丈夫だよということですね。昔「買ってはいけない」というトンデモ本が話題になったことがありますが、どれも「バケツ1杯のワラビを毎食食わないと発がんリスクは上がらない」程度の話で、まったくもって滑稽でした。
あまり神経質になるのもどうかと思いますというお話。とはいえDHC側にはしっかりしてもらわないと困ります。食品を扱う会社なのですから。
最近になって新庄がでているCMとかみててもわかると思うけど、コーヒーが無香料って・・・?今までは香料が入ってたってことでしょ?それ知ったら飲む気もなくすし。
世の中に自分の意見を公開するんなら、もっと考えて訴えていけるようなのを書いてください。
『買ってはいけない』たしかに賛否両論あるかと思いますが、危険度について警鐘を鳴らす人もいるということです。今日よく耳にする様々な病気は100年前とかにはなかった病気ばかりなのですから。
世の中の真実と仰せられますか。数値的なデータを「買ってはいけない」と同じような手法で「これが真実だ」と言ってしまうと、何ひとつ真実なんて見えてきません。危険度でいえば0%のものを、さも諸悪の根源だとばかりに危険視する価値がない、ということです。
100年前にはなかった病気…?統合失調症などのことでしょうか。単純に医学が進歩していなかっただけで、原因が分からなかったものが大半だと思うのですが。「今日よく耳にする様々な病気は100年前とかにはなかった病気『 ば か り 』」という意見こそ、真実から遠ざかるような脚色であるということをご理解下さいませ。