2006年07月26日

妻が末期がんになり治療法がないからと無理心中

末期がん苦に無理心中

 兵庫県宝塚市で、夫婦が自宅で死亡しているのが見つかりました。夫が書いたと見られる遺書が遺されていて、警察は無理心中とみています。

 24日夕方、宝塚市安倉南の住宅で、この家に住む60歳の夫と59歳の妻が死亡しているのを、訪ねてきた夫の姉が見つけました。妻の首には絞められた跡があり、夫は口から血を流し、銃の様な物を手に持って倒れていました

 警察の調べによりますと、夫婦は2人暮らしで、部屋に「妻が病気で治療の手がなくなった」という内容の夫の筆跡の遺書が遺されていました。

 妻は末期がんだったということで、警察は、夫が無理心中を図ったものとみています。

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 末期がんは確かに「治療の方法」はありません。が、その人のQOL(生活の質)を維持することはできます。安らかな現状のまま天寿を全うすることもできるのです。

 キューブラ・ロスは「否認→怒り→取り引き→抑鬱→死の受容」というプロセスを提唱しました。この通りに感情が進んで、末期がんを「受け入れる」ことができるようになると良いのですが。

関連:「がんに効く」不正広告を監視する事業スタート
   日本人は死の準備をさほど重要視しない


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posted by さじ at 03:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | がん
この記事へのコメント
苦しみは本人にしか分からない
Posted by 親族 at 2006年09月16日 00:51
コメントありがとうございます。そのとおり。病気の苦しみは当人しかわかりません。医療従事者、親族の方、友人、みな、その痛みを想像し、どう接したらいいかを考えます。それがそのまま、相手への「想い」に繋がると思いますけどね、私は。
Posted by さじ at 2006年09月16日 22:37
ホスピスのような場所が一番適して居る私が末期癌の場合希望するホスピスで解決方法が有ると推定致します。つまり腹をくくって居ると言う事です生と死を裏表で見識致すと
Posted by みか at 2010年07月08日 23:17
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