2006年07月16日

熱中症対策に、「ウォーター・ローディング」を

外回りの営業マンも…これで安心、熱中症対策

 のどが渇く前に飲め! 関東北部で最高気温37度を超えるなど、猛暑が続く日本列島。14日だけで、愛知、長崎、埼玉各県で3人が熱中症で死亡するなどヒートアップしている。米国では、ゴルフの男子ツアーに参加していた女子プロ、ミシェル・ウィーが熱中症で途中棄権した。スポーツ専門医は「水分豊富な体を作る『ウオーター・ローディング』で防げ」とアドバイス。外回りの営業マンにも使える熱中症予防術とは−。

 知らないうちに進行する症状について東京脳神経センター理事長・松井孝嘉医師(脳神経外科)が解説する。「まず、体に力が入らなくなる。全身の倦怠感、めまい、頭痛、嘔吐、低血圧、頻脈などがあるが、けいれん発作や失神にいたることも多い」。そして、「体温が40度を超えると幻覚や昏睡、まひなどの症状を示し、多臓器不全で死に至ることもある」というからコワい。

 ちょっとでも症状が出たら、「涼しいところでベルトを緩め、水分を補給する。水だけを飲むとけいれんを引き起こすことがあるので、電解質の入ったスポーツドリンクなどが理想的」(松井医師)だ。

 では、熱中症を防ぐ水分補給は、どれぐらいの量が適当なのか。医療ジャーナリストの富家孝医師が指摘する。

 「私自身、2年前に狭心症でカテーテル手術を受け、今も冠動脈にステントという金網を入れているので、特に夏場の水分補給には気をつけている。夏場は500ミリリットルのペットボトルの水を1日に5〜6本、夏でなくても3本は飲んでいる」

 連休に釣りやスポーツを楽しもうとい人は、なおさら注意が必要だ。ラグビー日本代表チームなどのチームドクターを務めた藤沢湘南台病院健康スポーツ部・福田潤医師がこうアドバイスする。

 「多くのスポーツチームでは、夏場に熱中症にならないため、日頃からペットボトルを持ち歩き、1日最低2リットルの水を飲むことで“水分の豊富な体”をつくるウオーター・ローディングという対策がとられている。体そのものが水分豊富になると暑さに対して汗で対処できるので熱中症予防だけでなく、暑さでフラフラになるということも防げる。これは、外回りの営業マンなどにもオススメです」

 富家医師の次の言葉も覚えておこう。「昔と違って温暖化で、夏の暑さは厳しくなっている。当たり前に30度を超える。日頃の対策に力を入れなければ、だれもが簡単に熱中症になってしまう時代なんです」

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 ウォーターローディング、皆さんも。私も実践しています。記事でも書かれていますがただの水よりも電解質の入ったもの、つまりナトリウムイオンなど…要するに塩水がいいってことです。だからスポーツドリンクが理想なんですね。


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posted by さじ at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 循環
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