2006年07月05日

王貞治監督、胃に悪性の腫瘍。来週摘出手術。

王監督、胃に腫瘍…来週にも摘出手術

 プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督(66)は5日、福岡市中央区のヤフードームで行われた西武ライオンズ戦終了後に記者会見し、胃に悪性腫瘍があることを公表した。

 6日からチームを離れ、都内の病院に入院し、来週にも摘出手術を受ける。王監督は「シーズン途中でチームを離れるのは大変残念。一番好きな野球から離れるのは悔しい。その分、選手、コーチが頑張って秋にはいい報告をしてくれると思う」と語った。

 王監督はホークスの指揮を執る一方、今春には国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」でも監督として日本代表を率いるなど激務がたたり、体調不良を訴えていた。3日、病院で検査を受けた結果、胃の悪性腫瘍と判明した。5日夜は、ヤフードームで行われた西武戦で延長十二回までいつもと変わらぬ様子でチームの指揮を執っていた。

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 悪性腫瘍で確定か…。胃がんでも、取り除ける程度であれば良いのですが。また元気になって野球を引っ張っていってほしいものです。

【王監督緊急会見】

「1週間前から胃の具合が悪くて検査を受けたら、手術をしなければならない腫瘍があると言われた。明日(6日)東京へ行って病院に入院して手術することになるでしょう。こういう形でチームを離れるのは残念だし、悔しい。ファンには申し訳ありませんが、コーチや選手が頑張ってくれると思いますし、必ずや秋には日本一になってくれると思う。私はいつ戻れるか分からない状況なのでこういうことしかいえませんが」
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posted by さじ at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
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