2011年05月10日

製薬会社ファイザー、高脂血症治療薬リピトールの特許切れ。

米ファイザー10%増益 1〜3月、処方薬は伸び悩む

 米製薬大手ファイザーが発表した1〜3月期決算は、売上高が前年同期比横ばいの165億200万ドルだった。特許切れなどが影響し処方薬の売り上げが伸び悩んだ。一方、純利益は税負担減少などで同10%増の22億2200万ドルとなった。

 1株利益は0.28ドル(前年同期は0.25ドル)。買収費用など特殊要因を除いた場合の1株利益は0.60ドルで、市場予想(0.59ドル程度)を上回った。

 地域別売上高は、米国が3%減収、その他の地域が2%の増収。事業再編や買収に伴うコストが膨らんだが、研究開発費の削減で対応した。為替は全体で1%程度の増収要因となった。

 部門別では、最大事業のバイオ医薬品が2%の減収。米国外で特許切れが始まった高脂血症治療薬「リピトール」の落ち込みが大きかった。動物向け医薬品事業は16%増収、市販薬を含むコンシューマーヘルスケア部門は12%の増収だった。

 同社のイアン・リード最高経営責任者(CEO)は「多くの主力薬や、新興市場の売り上げは順調に伸びている」として11年通期の業績見通しを、1株利益で2.16〜2.26ドルとした前回予想を据え置いた。



 主力のリピトールでの収益がなくなったのは痛いとはいえ他の部分で補えてはいるようです。

 日本ではなかなか旨みが少なくなっているのかなぁという気もしますけれど、まだまだ製薬会社は強いようです。良い薬を開発するためには莫大な研究費がかかるので、旨みがあって然るべきとは思いますけれどもね。


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posted by さじ at 01:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
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