2006年06月27日

三重大学医学部で女性教授が女性大学院生にアカデミックハラスメント

三重大医学部女性教授がアカハラ

 三重大医学部(津市)看護学科の女性教授が同学科の女性大学院生に対し、教員と学生の上下関係を利用して嫌がらせをするアカデミック・ハラスメント(アカハラ)をしていたとして、大学側は27日までに処分の検討を始めた。

 大学院生が昨年10月、三重大のハラスメント防止委員会に訴え、防止委がアカハラを認定、学長に報告書を提出した。大学側は審査委員会を設置し、女性教授の処分の検討に入っている。大学側関係者によると、女性教授は単位取得で、大学院生に不安を与えるような発言をしたり、傷つけるような口調でしかったりしたという。

 大学側は大学院生に不利益にならないよう措置を取る。

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 ただ性格の悪い教授だったのか、もしくはその女性大学院生を妬んでいたのか。どちらにしてもきもちわるいものです。狭い社会での権力行使によるいじめはやめましょう。
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posted by さじ at 20:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | 大学
この記事へのコメント
この教授を知っている者です。
この先生は他の教員や学生からの信頼もあつく、私は好きです。
アカハラで訴えた学生の方にも原因があるかと…。権力の差がある以上、アカハラを認めざるおえないのでしょうか??
この教授が悪い人に思える記事ばかりで、表現の自由って怖いものだなぁと思いました。
Posted by at 2006年07月24日 22:57
んー、真偽の程は定かではありませんが、大学側が処分を決めたということは「それなりの信憑性のある情報」ということでは?あなたにとって信頼のある人であっても、その人が万人に優しいかというとそういうわけでもありませんしね。
Posted by さじ at 2006年07月25日 01:23
「ハラスメント防止委員会」が検事と裁判官を兼ね、弁護士もなしで「ハラスメント」と認定するのはいささか問題です。しかも、この委員会は学長に対してこのような事象があったことを報告し、学長が「ハラスメントがあったのでは」と思料して、審査会を設置するものです。だから、処分も決まっていないし、ハラスメントがあったということも確定していないのではないでしょうか?詰まるところ、学生が苦情を申したて、それを取り上げて、学長が審査委員会に判断を求めているということです。報道は明らかに行き過ぎです。
Posted by 匿名希望 at 2006年07月26日 01:50
この先生は権力の事しか考えてないですよ
Posted by at 2006年12月01日 12:54
NHK見ました。つまるところ、出来が悪くて怒られたから、ハラスメントと訴えたんですね。傷ついた方が得だわね。自分の非は棚に上げて。
Posted by 匿名希望 at 2008年04月07日 13:34
私は女性大学院生がハラスメントと訴えた以上、それはハラスメントだと思います。いくら出来が悪かったとしても、言い方、指導の仕方というものがあると思います。本人の性格もあるでしょう。それを理解して指導するのが真の教育者ではないでしょうか。(そんな甘いものではないという意見もあるかもしれませんが)。実は、私は別のところでハラスメントを受けた者ですが、(実際にどのような事を言われたのかわかりませんが、)人権を無視した身をえぐられるような罵声(密室、公共の場を問わず)、携帯電話に連絡があると身がすくんでしまう精神状態、立場ゆえに言えない状況など、きっと訴えた女性には体験した者にしか分からない思いがあったのではないかと思います。現在私はその人間とは直接の付き合いは離れましたが、今でも職場で会うとゾッとします。夢にも時々出て嫌な気持ちが蘇ります。怒り・恨みは今も増すばかりです。
Posted by 匿名希望 at 2008年04月08日 22:18
「ハラスメントと訴えた以上、それはハラスメントだ」=明解な解決。

モンスターペアレント
モンスターペイシャント
モンスタースチューデント

うっかり叱れませんね。そのうち、家庭内で子供を叱ると、ファミリーハラスメント。
Posted by 匿名希望 at 2008年04月13日 21:11
ここに批判的に書いている者は、自分の感情(好き/嫌い)や気分でしか判断できない低脳ばかりだな。
状況の判断や分析に不可欠な情報が殆ど無い状態で、何を語るというのだ。
オバハンの井戸端会議レベル以下だね。

Posted by 匿名希望 at 2008年05月06日 13:50
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