2011年04月26日

フラボノイドを多く摂取している人はパーキンソン病になりにくい。

パーキンソン病を予防か

 果物や赤ワインなどに含まれ、抗酸化作用のあるフラボノイドを多く摂取している人は、パーキンソン病の発症リスクが低いとの調査結果を、米ハーバード大の研究チームが米神経学会で発表した。

 チームは、約13万人の食生活とパーキンソン病との関係を20〜22年間にわたって追跡し解析。男性では、フラボノイド摂取量の上位20%のグループは、下位20%のグループに比べて、発症リスクが約40%低かった。女性ではそうした関係がみられなかった。

 また、イチゴに特に多く含まれるフラボノイドの一種、アントシアニンの摂取量の多い男女は発症リスクが低かった。



 フラボノイドでパーキンソン病にならない理由ってのは何なんですかね。パーキンソン病は治療が難しい病気ですけれど、脳によるものというのは分かっているんで、おそらくそのあたりの脳血管を保つ事ができるんでしょうか。少しずつ定期的に摂取していきたいものです。

医学処:アーモンドの皮含まれるフラボノイドが抗酸化作用。
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posted by さじ at 01:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脳神
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