2011年04月21日

大麻を若者が吸うと統合失調症などの精神疾患リスクを高める。

大麻吸引は精神疾患リスクを増大、欧州研究

 若者が大麻を吸引すると、精神疾患にかかるリスクが増大するとする研究結果が2日、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」に掲載された。

 ドイツ、オランダ、英ロンドン(London)の精神医学研究所(Institute of Psychiatry)の専門家で作るチームは、14〜24歳の1900人について、大麻の吸引の有無などを8年間にわたって観察した。

 その結果、調査以前から大麻を吸引していたグループ、調査期間中に大麻吸引を始めたグループの双方で、一度も吸引しなかったグループよりも統合失調症などの精神疾患の症状が多く見られた。

 大麻の継続的な吸引は精神疾患にかかるリスクを上げることが、これまでの研究で明らかになっていた。研究者は、今回の結果はさらに、大麻が精神に長期的な影響を及ぼすという説を裏付けるものだとしている。



 若いうちに吸うとリスクが上がるということは、統合失調症のメカニズムと大麻の体内動態が何らかの形で結びついているということでしょうか。治療法もそのあたりからできませんかね。

 よく大麻は無害という説がいわれてましたけど、決してそんなことではないと。毒にも薬にもなるものをうまく使うのが必要か。いやいや健康な若者ならば吸うメリットもないでしょうけれども。
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posted by さじ at 01:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | 精神
この記事へのコメント
予想想定内です明らかにされて安心しました。強かに生きなさい。健康体で居るに機能が不全になってしまう事を防ぎたい、だから強か者でいなさい。意味を理解されなくても良い説明するより時期に及び答えが解ります、それに及び私の手方で大麻撲滅及び薬物撲滅を伝達して行こう、なぜならば若者の人生を無駄にしないために重大な精神疾患を起こさないように、最後に英国ロイヤル ウェディングわぁー素晴らしい夢があるウィリアム王子様とケイト王女様の陶器一つ欲しいですね
Posted by みか at 2011年04月29日 00:02
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