2006年06月21日

SMAPの中居正広が流行性角結膜炎になり両目とも開かない状態

中居くん結膜炎で「いいとも」欠席…レギュラー13年目初

 SMAPの中居正広(33)が20日、流行性角結膜炎のためフジテレビ系「笑っていいとも!」を欠席した。1994年4月からレギュラー出演しているが、欠席は13年目で初めて。

 中居は10日ほど前から右目の不調を訴え病院へ。その後、テレビ収録などの仕事をこなしてきたが、左目も同じ症状になったため19日に再び病院で検査を受けた。現在は両目が腫れ、目が開かない状態で痛みもある。

 過去に仕事の病欠はあったものの「−いいとも」は皆勤出演中だった。共演者やスタッフへの感染を防ぐ意味もあり、キャンセルを決めた。番組では冒頭に司会のタモリ(60)が「中居が体調を崩して休みです。元気なんですけどね、丸12年で初めてなんですよ」と説明した。

 この日は「−いいとも」のほか、TBS系「うたばん」の収録もキャンセル。21、22日のフジ系「SMAP×SMAP」の収録など、今週いっぱいは仕事を休み、自宅療養する。復帰は経過を見て判断するという。

 流行性角結膜炎 「はやり目」と呼ばれる眼病のひとつで、伝染力が強いのが特徴。一般的に完全治癒まで2〜3週間かかると言われている。

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 伝染性はとても強い流行性角結膜炎にかかったということで、もし収録を続けていたらもっと広がったかもしれません。その点はプロというところでしょうか。

 流行性角結膜炎は、患者の目に触れた手、目脂や涙などの分泌物を介して感染します。夏に多く感染者が出るので、これからの季節要注意です。

 アデノウイルス[3、4、8、19、37型]の感染が原因となっておこります。

 症状としては、眼瞼の浮腫、流涙を伴います。耳前リンパ節の腫脹を伴うこともあり、押すと痛みます。角膜に炎症が及ぶと透明度が低下し、混濁は数年に及ぶことも。有効な薬はありませんが、対症療法として抗炎症剤を。記事中にもありますが発病後2,3週間で治ります。

参考:流行性角結膜炎(画像あり)
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posted by さじ at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 眼科
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