骨髄移植推進財団(東京都千代田区)は15日、2月上旬に骨髄バンクの仲介で骨髄を提供した30代男性(ドナー)が、提供後に急性C型肝炎を発症したと発表した。ドナーは入院中だが、肝機能の数値などを含め症状は改善に向かっているという。
財団は「現時点では骨髄採取とC型肝炎ウイルス感染の因果関係は不明」とするが、医師らによる調査委員会を設置し、骨髄を採取した病院での院内感染の可能性も含め調査している。
これが院内感染だとしたら重大です。
ドナーが提供するための医療行為で肝炎ウイルスに感染したのか、それとも最初にHCV検査をしたときにたまたま偽陰性だったのかは分かりませんが・・・