2011年04月18日

30代のドナーが骨髄を提供した後で急性C型肝炎を発症

<骨髄提供>ドナーがC型肝炎発症

 骨髄移植推進財団(東京都千代田区)は15日、2月上旬に骨髄バンクの仲介で骨髄を提供した30代男性(ドナー)が、提供後に急性C型肝炎を発症したと発表した。ドナーは入院中だが、肝機能の数値などを含め症状は改善に向かっているという。

 財団は「現時点では骨髄採取とC型肝炎ウイルス感染の因果関係は不明」とするが、医師らによる調査委員会を設置し、骨髄を採取した病院での院内感染の可能性も含め調査している。



 これが院内感染だとしたら重大です。

 ドナーが提供するための医療行為で肝炎ウイルスに感染したのか、それとも最初にHCV検査をしたときにたまたま偽陰性だったのかは分かりませんが・・・
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posted by さじ at 02:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染
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