避難所にいる友人が、親類も亡くして「毎日がつらい」と話します。どう接してあげればいいでしょうか。
A まず話を聞いてあげて
ご友人は、つらい状況や悲しい気持ちを口に出すことができています。感情を言葉で表現することは、苦難から立ち上がり前へ進もうとするきっかけになります。
まず友人の話を十分に聞いてあげましょう。「つらかったね」「話してくれてありがとう」と、共感していることが伝わるような言葉をかけてあげてください。むやみに「がんばって」「落ち込んでは駄目」と励ますより、よく耳を傾けてあげることです。
私は阪神大震災や新潟県中越沖地震の被災現場などで被災者の心のケアにあたり、落ち込んでしまった時は、眠る・食べる・体を動かすという基本的な日常生活の営みをなるべく早く取り戻すことが何より大事だと実感しています。
空腹や睡眠不足だと否定的な考えが浮かんできがちです。「ご飯は食べられる?」「眠れている?」と尋ねるのもいいでしょう。
かけがえのない人を失い、生命を脅かされた恐怖感や過酷な避難生活によるストレスで、自殺を考えてしまうほど深刻な悩みを抱えてしまうこともあります。そうした場合は、被災地で活動する医師や臨床心理士などへ相談することを勧めます。日本臨床心理士会は心の相談緊急電話(0120・111・916)を設置しています。
医師にしかできないこともあれば、医師ではできないこともある。
特にメンタルヘルスの場においては「身近にいる人」の存在が何よりも大事なこともあります。
心は、人間の努力だけでは改善できない。
私たちが、今、しなければいけないことは『救世主スバル元首様』に、救いを求めることだ。
もう、時間がない!!
http://www.kyuseishu.com/tanuma-tu-koku.html
http://miracle1.iza.ne.jp/blog/entry/2237566/