ドラッグストア最大手「マツモトキヨシ」(千葉県松戸市)は20日、医師の処方せんが必要な8種類の医薬品を、処方せんなしで販売していたことを同社ホームページで明らかにした。昨年4月以降、15都道府県の162店舗で468箱販売したが、健康被害は寄せられていない。
不正に販売されていたのは、寄生虫駆除薬「コンバントリン錠」(ファイザー)、精神安定剤「アタラックスP」(同)、ぜんそく薬「ネオフィリン錠」(エーザイ)など。いずれも、昨年4月の薬事法改正で、処方せんがないと販売できなくなった。
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ふうむ。結構残っているものですね。ひょっとして1年前に仕入れた品なのでしょうか。
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