閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)やその他呼吸器疾患の治療装置を手掛ける米レスプケアは、OSA患者向けの治療装置「ハイブリッド・ユニバーサルCPAPインターフェース」を発売する。
同製品は、鼻と口別々または両方の気道に使用可能なハイブリッド汎用型CPAP(持続陽圧呼吸療法)装置で、従来の装置で問題とされた口接続部の空気漏れは、加湿機能により改善されている。また、フルフェース(正面向き)マスク型ながら、額や鼻梁に負担の少ない装着性、読書が可能な視界を確保、管にたまった水など不要物を素早く取り除けるトラップリリース機能、管の取り外しが簡単などの特長を備えており、医療専門機関だけでなく一般家庭でも長期間の使用が可能。
既に同社は、全世界での販売に向け大手企業と独占流通合意を調印済みで、5年間で1億ドル強の売り上げを目指している。世界のCPAPインターフェース市場規模は、昨年5億ドルを超え、毎年20―25%の伸びが見込まれている。
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なにやら色々と便利な機能がついているようで。これは売れそうですね。正直私自身が睡眠時無呼吸症候群だったらこの機械を利用してみたいと思うでしょう。
睡眠時無呼吸症候群の入院治療も今後増えていくのでしょうかね。もしくは機械のレンタルとか。