世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている和歌山県かつらぎ町、丹生都比売神社(丹生晃市宮司)で、境内の杉に穴が開けられ、除草剤が注入される事件があり、同町教委は19日朝、枯死寸前になった杉の再生作業に乗り出した。
同神社などによると、杉は高さ約28メートル、幹回り約2・4メートルで樹齢約160年。幹の根元付近に直径3センチ、深さ10センチ前後の穴が4か所開けられ、除草剤が注入されていた。
これを見つけた丹生宮司が今月12日、妙寺署に通報した。同署は器物損壊容疑で捜査する一方、県教委も文化財保護法違反で告発した。
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とんでもない人間もいたものですなぁ。植物にもドクターがいます。そして植物が生き返るためのサポートを全力で行います。しかし除草剤を入れられてしまって果たして生き返るのか…。
杉頑張れ。超頑張れ。