法律で使われる「精神病院」の用語を「精神科病院」に改めるなどとする議員立法「精神病院の用語整理法」が16日、衆院本会議で可決、成立する。これにより、精神保健福祉法、覚せい剤取締法、障害者自立支援法などで使われる法律用語は精神科病院となる。施行は公布の半年後。
精神病院という名称は、治療施設ではなく収容施設のイメージが強く患者の自発的な受診を妨げており、実際にも病院や関係団体が神経科病院を使用しているなどとして、自民党の西島英利参院議員を中心に立法作業を進めた。
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確かに精神病院というコトバ、世間では非常に悪い印象を持たれています。鬱や人格障害が増加傾向にある現代では、精神科に受診すべき人が増えているのに、ネガティブなイメージだからと抵抗を持つ人がいます。
この言葉替えが成功して、少しでも偏見がなくなると良いのですが。ちゃんと治ります。隔離している、収容しているというイメージを捨てて下さい。