2006年06月15日

救える命が救えない。臓器移植改正法案がまたも審議延長

脳死移植拡大目指す改正案2案、継続審議が事実上確定

 与党の有志議員が今年3月、国会に提出した臓器移植法の改正案2案の継続審議が事実上確定した

 医療制度改革など重要法案を抱えた衆院厚生労働委員会での審議日程が組めなかったためで、脳死移植の拡大を目指す改正案2案の審議は秋の臨時国会に持ち越されることになった。

 これを受けて、14日、都内で会見した臓器移植患者団体連絡会の代表幹事の大久保道方さんは「こうしている間にも多くの患者がなくなっている。人命がかかった法案であり、1日も早く審議してほしい」と訴えた。

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 おいおい、去年の夏も審議されなかったろう。今回も議論する時間と場所すら与えられなかったとは。こうやってずるずると先延ばしにしていくつもりでしょうか

 この調子でいくとなーんにも変わりませんね。話し合うこともなく。日本の風土の特性上、臓器移植が広がるとは思えません。一番現実的な予想としては、金で臓器を買っている現状に怒りを覚えたアメリカ合衆国が日本にクレームをつけ、政治家が慌てて移植改正法案を通す、といったところでしょうか。これも無理がありますが・・・。

 やはり国民意識が変わるしかないですね。それも早急に。こうしている間にも救える命が消えているのですから。

関連:家族の意思で移植できる法案と、提供年齢を下げる法案
   法整備が進んでいないため、外国人の臓器を高値で買い漁る日本人


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posted by さじ at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移植
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