2006年06月11日

ニンジンは煮て食べたほうが美肌になる

ニンジン煮て美肌、ベータカロチン摂取が「生」の1.6倍

 ニンジンは、ゆでて食べると、色素「ベータカロチン」の体内への吸収率が高まることが、伊藤園中央研究所などの研究でわかった。ベータカロチンは紫外線から肌を守る効果があるとされ、これからの季節、有効な調理法といえそうだ。

 研究グループでは、24〜41歳の男性8人を対象に、生のニンジンとゆでたニンジンをそれぞれ200グラム食べてもらい、ベータカロチンの血中濃度を調べた。その結果、ゆでたニンジンだと、生の場合に比べ摂取後6時間で平均1・4倍、8時間で1・6倍に達していた。

 また、ゆでたニンジンを基に作った野菜果汁を飲んで、肌の状態を調べた別の実験では、摂取後8週間で、13人の対象者全員のシミの面積が減少することが確認された。

 提坂裕子・同研究所副所長は「ニンジンは、油で調理してもベータカロチンの吸収率は上がるが、油の取りすぎはいけない。ゆでて食べることを、積極的に考えてほしい」と話している。

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 ニンジンはゆでましょう、ということで、個人的な意見なのですがハンバーグなどに付け合せるニンジンは甘くしないほうが美味であると思われます。というか甘くしないほうがニンジン嫌いのお子さんが減るような気がします。アレは未だにあまり受け付けません。普通のニンジンなら平気なのですが…。
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posted by さじ at 02:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚
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