ドイツのロベルト・コッホ財団は10日、同国最高の国際的医学賞であるロベルト・コッホ賞を、東大医科学研究所の河岡義裕教授ら2人に授与すると発表した。
共同受賞したのは、米国の研究者。同財団は、先駆的なインフルエンザウイルス研究によって、特定のワクチンを短時間で製造することを可能にする手法を初めて開発したと評価。高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が広がる中で特に重要な成果だとしている。
賞金は10万ユーロ(約1410万円)で、11月3日にベルリンで表彰式が行われる。賞はコレラ菌を発見したコッホを記念し、感染症などの基礎研究に貢献した人物に毎年授与されている。
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おめでとうございます!!
河岡教授はエボラウイルスの研究もされているようです。こっちのほうでも期待しておりますぞ。これからも頑張って下さい。
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