2010年12月23日

桃井はるこさんがカラオケで喘息を克服する

シンガー・ソングライター・桃井はるこさん カラオケでぜんそく克服

 秋葉原発のタレントがメディアをにぎわせているが、彼女はいわば「元祖アキバ系女王」。アキバでの路上ライブを振り出しにメジャーデビューし、声優に歌手、作詞、作曲、ラジオ出演にライター稼業とマルチな仕事をこなしている。

 ショルダーキーボードを肩に、歌って踊る今の姿からは想像し難いが、幼少時は強いぜんそく持ちの虚弱児。小学校4年のころ、歌好きの彼女に父親がレーザーディスクのカラオケセットを買ってくれた。最初は苦しくて一曲も歌えなかったが、歌い続けるうちにだんだん何曲でも続けて歌えるようになり、気がついたらぜんそくを克服していた。

 食べ物アレルギーもあって、ケーキがダメ。スイーツを食べながらの女子会の会話にあこがれたが、その輪の中には入れなかった。「なんで自分だけ人と違うの」。人に言えないそんなコンプレックスを、受け入れてくれた場所がアキバだった。

 最近は海外で開かれるアニメコンベンションに、よく招かれる。海外のオタクに会うと必ず言われるのが「一生に一度でいいからアキバに行ってみたい」。

 メキシコでは、メード服姿の女の子が、彼女が作った曲「ワンダーモモーイ」を、日本語で歌って踊ってみせてくれた。「好きなアニメの題名を言うだけで、すぐに世界中の人と仲良くなれる。オタクは、本当に世界の共通言語なんです」



 私も水泳で喘息を克服したタイプですけれど、幼少期なら鍛えられるんですかね。気管の狭窄を補うような、肺活量を身に付けると、症状は緩和されるでしょうし。成長期だったのも相まっているのかもしれませんけれども。

 桃井はるこさんといえば、医療系ソングとして「愛のメディスン」がありますね。
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posted by さじ at 21:33 | Comment(1) | TrackBack(0) | 呼吸
この記事へのコメント
克服をしたその時、それは自信と喜びに満ちる社会環境に自らでステップを踏んでいる。病の辛い経験によっての孤独な感情の経験は、自分に内在している鏡の中の宝石を自らで見つけ出した時に抜け出せる。それは自らの経験の枠に及び経験の枠を越える事に並ぶ
Posted by みか at 2010年12月25日 00:40
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