難病の拡張型心筋症と診断され、心臓移植手術のため米ユタ州ソルトレークシティーのユタ大学メディカルセンターに入院している大月市富浜町の主婦、網野妙子さん(44)の手術が27日(日本時間)、無事終了した。
「救う会」の天野昭代表に、東京女子医大の布田伸一主治医から28日、寄せられた報告によると、網野さんは、経過は順調という。
天野代表によると、網野さんは昨年11月に渡米、ドナーを待っていた。これまで血液型の合致するドナーは見つかったものの抗体が合わず、手術できないことが数回あったという。天野代表は「ひとまずは安心したが、今後は移植後の拒絶反応や感染症などで、まだ気は抜けない」と話した。
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はやく日本も、日本人の命ぐらい日本人の心臓で救えるようになるといいですね。倫理面のせいで心臓移植数が絶対的に足りない。でもそれは技術的には足りるはずなんです。国民が変えようと思えば変えられる問題なんです。
また、同時に、アメリカで手術を行った時に、何故何千万もかかるのか、考えて下さい。日本でも同じだけかかりますよ、でも日本は「保険」というシステムがあります。当事者の負担額は劇的に少なくなるでしょう。でも、同じ技術なんです。