県知事部局で17年度、うつ病など精神疾患のため30日(1カ月)以上、病気休暇を取得したり、休職したりした職員は延べ40人に上り、5年前に比べ4倍以上に増えていることが県人事課のまとめで分かった。
同課は、疾患者の職場復帰や再発防止を支援するための「メンタルヘルスサポートシステム」を導入するなど、新たな対策に乗りだしている。
人事課によると、精神疾患による30日以上の長期病休・休職者(いずれも延べ人数)は、12年度は9人と一けた台だったのが、翌13年度には20人へと倍増。その後も毎年増え続け、17年度には40人に達した。
長期病休・休職者全体に占める割合も、12年度の9%から、17年度には4倍以上の43%にアップしている。
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ううむ。精神疾患を発症しやすい社会になったとも言えるし、今まで根性などの精神論で抑えられていたものが出てきたとも言えますね。
どちらにしろ、一般人のより深い理解が不可欠になっていると思います。よく色々な番組でサプリメントとかの医学情報は扱ってますが、んなもん効かねぇからもっと有意義なことを放送してほしいですね。