2006年04月17日

精神科の急性期病棟設立。重症患者を中心に治療

県立病院精神科で機能見直し進む

 精神科医療を提供する県立精和病院(南風原町)に、急性期病棟が整備されることが13日までに分かった。自傷他害行動など早急に手厚い保護や治療が必要な急性期の患者を中心に受け入れ、県内の精神科医療のセンター的機能を目指す。一方、県立宮古病院の精神科では、軽症患者の社会復帰を促す方針により開放病棟50床を3月に閉鎖するなど、県立の精神科医療で機能の見直しが進められている。

 県は本年度当初予算で精和病院の急性期病棟の整備予算を計上した。10月にも41床の整備を終え、患者の受け入れを始める予定だ。改修工事に伴う準備で2005年10月から、軽症の患者約20人が民間病院への転院や自宅療養のため退院している。

 精和病院はこれまでも急性期の患者を受け入れてきたが、急性期病棟の整備により、県病院事業局では「重症患者に、より良い医療を効率良く提供できる」と強調する。

 「県立病院の今後のあり方検討委員会」が2月にまとめた報告書で同病院の機能見直しが提言されていた。

 宮古病院精神科は3月、軽症患者が入院していた開放病棟を閉鎖し、重症患者を中心に受け入れる閉鎖病棟50床となった。県病院事業局は「軽症患者は可能な限り日常生活の中で治療し、社会復帰を目指すという精神科医療の流れに沿った」と説明。一方、一部利用者からは「地域の受け皿がしっかりしていない」など不安の声も出ている。

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 精神科に急性期病院は必要だと思います。イメージとしては救命救急の精神科バージョンですね。

 軽度の鬱や統合失調症などは通院で治していくのが良いと思いますが、社会がね。日本という国は精神疾患にはほとんど理解がないと言っても過言ではありません。触らぬ神に祟りなし、出物腫れ物に触る、etc etc

 知識さえあれば理解できると思うんですけども、まだまだ認識するほど情報が一般流通していないですからね。福祉の精神が根付いていないせいでしょうか。こういった転換を理由に、少しずつ社会の受け皿が広がっていけばいいと思います。同時に民度も高まるのではないでしょうか。


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posted by さじ at 01:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神
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