2006年04月11日

不妊治療促進に向けて民主党が策を練る

不妊治療休暇を創設 民主の医療改革大綱

 民主党は11日、不妊治療を受ける人のために特別休暇制度を創設し、療養病床削減を政府案よりも小幅にするべきだ、などとする「医療改革大綱」をまとめた。政府の医療制度改革関連法案の審議に際し、民主党の目指す医療制度の具体策として訴える。

 民主党は、少子化が進行している中で、不妊治療を受ける人が増え続けていることから、支援策拡充の必要性を強調。休暇制度を設けるとともに、人工授精を新たに公的医療保険の適用対象とする。

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 不妊治療そのものを保険適用にするのが一番なんですけどね。もしくは精神面でのケアをサポートするようカウンセラーをつけるとか。そういった面で不妊治療は倦厭されていると思います。実際に行った人の話を聞くと、皆物凄く辛かった、といいますし。

 何にせよ、医療費をもっと増やさないことにはお話になりませんね。今までは、ありえないほど安い賃金で働く医師、看護師がいることで成り立っていましたが、今回さらに安くなる。世界最高と謳われていた日本の医療サービスに暗い影がさしてきました。何で医療費が少ないのかといえば、公共事業に使ってしまうからなんですが。民主党はそこらへんを追及しないんでしょうかね。自身も困ることになるから追求できないんでしょうか。
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posted by さじ at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖
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