2010年09月27日

多剤耐性菌がインドから持ち込まれる―獨協医大―

新耐性菌、独協医大で国内初確認 インド帰りの50代男性

 独協医大病院(栃木県)は6日、ほとんどの抗生物質が効かない新たな菌(多剤耐性菌)が、インドから帰国後の50代の日本人男性から見つかったと発表した。国内での確認は初。患者は既に回復し、ほかの患者への感染もなかったという。

 新たな菌は多くの抗生物質に耐性を示す「NDM1」という遺伝子を持つ。インドやパキスタンが発生源とされ、欧州などで患者が増加。世界保健機関(WHO)などが各国に監視を呼び掛けていた。

 男性はインドで病院にかかっていた。菌は現地で確認されているものと同じで、院内感染対策の責任者、菱沼昭准教授は「感染経路は不明だが、菌はインドから持ち込まれたと考えている」との見解を示した。

 独協医大病院によると、男性は昨年4月に入院、翌5月に約38度の発熱があり血液検査で多剤耐性の大腸菌が1度、検出されたが、当時日本で多かった耐性遺伝子はなく原因不明とされていた。個室で治療するなどの感染対策を取り、感染の拡大はなかったという。男性は10月に退院した。

 厚生労働省の注意喚起などを受け、今年8月に保存していた菌を培養して検査。NDM1と確認した。



 いくら抗生剤が発達しようと、一時しのぎでしかないのかもしれません。

 適切な抗生剤の使用と、完治に向けた対応を全国で普及しないかぎり、猛威は終わらない。


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posted by さじ at 00:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 感染
この記事へのコメント
いたちごっこを断ち切る、タンパク質合成を阻害する一連の抗生物質、耐性遺伝子の変わらない性質に対応を万事パーフェクトに綺麗事でない私達の安全装置問題が、もう私達の使用法及び使用目的並びに使用率の改善改革を交易に向ける努力を怠らわらない事にしか対処不可能!この問題の根拠法解決に及ぶ
Posted by みか at 2010年10月02日 00:51
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